2021年9月30日 千葉県長生町とRobiZy、災害時支援協定を締結

<News Release>

2021年9月30日

長生村役場 村長 小髙 陽一

特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy) 理事長 佐藤 知正

千葉県長生村とRobiZy、災害時支援協定を締結

2021年9月10日、千葉県長生村(村長:小髙 陽一)とNPO法人ロボットビジネス支援機構(理事長:佐藤 知正)(以下、RobiZy(ロビジー)は、「災害時支援協定」を締結いたしました。本「災害時支援協定」では、ドローンでの支援から始めて、ロボット全般での災害時支援へ順次広げていきます。

  1. 協定の目的

近年、台風や地震などにより全国各地で甚大な被害を受けており、災害現場でロボットの有効活用が期待される一方、様々な課題があり利活用されていない現状があります。RobiZyはロボットの普及促進(実用化・ビジネス化)を支援する団体で200以上の会員企業が属しています。そのネットワークを活かし、ロボットを活用した防災訓練などの事前教育も行うことで、うまく利活用が進んでいない災害現場へも最適なロボットを円滑に導入・運用サポートを行うことを目指します。

  1. 長生村の課題と災害時支援協定に期待すること

長生村は、平坦な地形で山や市街地もなく、村内全域に田畑が広がっていることから、土砂災害や内水氾濫のリスクが低く、比較的災害に強い地域となっています。しかしながら、海岸を有しており、地震による津波や台風による風害・高潮、また、近年増加する豪雨災害では、想定を超える被害が出る可能性もあります。大規模災害に係る経験や知見が不足する中、本協定により発災時の情報収集から被災者支援まで、ノウハウを持った機構による支援が得られることは、大変心強いものです。また、ドローンを用いた活動は、非常に効果的かつ効率的に作業が進むことに加えて、人による場合の二次災害のリスクが低減されることから、大変期待しています。

  1. 協定の範囲

災害時支援における下記(1)~(5)の広い範囲をカバーすることを目指し、操作体験等でロボットの利活用を協議しながら対象範囲を広げていきます。

(1)平常時 常時、ロボットの利用を促進。スマート農業、スマートシティでロボットを利用等。

(2)発災時 ドローンによる状況把握、避難所運営での検温ロボットや消毒ロボット利用等。

(3)復旧時 運搬ロボットによる重量物運搬サポート、コミュニケーションロボットでの被災者の精神ケア等。

(4)復興時 ロボットを利用した復興事業支援等。

(5)対策時 防災訓練でロボット操作を習得、AIハザードマップ作成などで減災・防災対策、協議会等で災害対策について学習。

  • RobiZyと災害時支援協定を結ぶメリット

RobiZyが窓口になって自治体と協定を結び、RobiZyが複数の会員企業と提携することで、まとめて複数のロボットが利用可能になります。さらに契約時や災害時の自治体の負担(協定企業・ロボットの管理、ロボット派遣時の連絡等)を減らすことができます。

また、RobiZyの日本全国にいる会員企業と支援協定を結ぶことにより、被災していない地域の企業が支援することができ、災害時支援の確実性が高まります。

 

<本件のお問い合わせ先>

【長生村役場】
 〒299-4394 千葉県長生郡長生村本郷1番地77
   総務課消防防災係 担当:河野 TEL: 0475-32-2111 Mail: bousai@vill.chosei.lg.jp
 
【RobiZy災害時支援協定窓口担当:株式会社ロボットコネクト】
 〒103-0027 東京都中央区日本橋2-1-17 丹生ビル2階
   代表取締役 末廣 祐弥 TEL: 03-6869-0744 http://robot-connect.com/

【NPO法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)事務局】   
 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10 香取ビルアネックス8階
   広報グループ 担当:若林 TEL: 03-4520-5045 Mail:info@xs794048.xsrv.jp
      (RobiZy活動内容・会員等)http://xs794048.xsrv.jp/