2018年07月09日

第6回RobiZy交流会レポート

2018年7月9日(月)にRobiZy正会員 三井住友海上火災保険株式会社にて

『第6回 RobiZy交流会』を開催しました。

本交流会では、RobiZy会員(入会検討中の企業・団体を含む)より、事業内容の紹介や現場でのロボット化のニーズ、自社の技術、ロボットビジネス取り組み内容などを発表していただきマッチングや、ロボット導入・開発に向けて、コンソーシアムの立ち上げやワーキンググループの発足など、具体的な今後の取り組みについて共有しました。


プログラム内容は以下の通りです。

1.開催の挨拶

RobiZy 副理事長 北河氏(三井住友海上火災保険株式会社)

RobiZy設立に至るまでやRobiZyの活動紹介、三井住友海上のロボットに関する取組み、RobiZyとの連携スキームについてご紹介頂きました。


2.RobiZy事務局 【アイスブレイク&趣旨説明】

まずは場の雰囲気を和ませるために、アイスブレイクとして、周りの人たちとお互いに自己紹介をしていただきました。


3.RobiZy 理事・会員発表 【株式会社アドイン研究所】

IoT・AI・ロボットの3つのキーワードを用いて事業展開をしています。事業内容は主に以下の3つです。

1.人工知能/知識テクノロジーの技術開発

2.産業用ロボット~森林ロボットのシステム開発

3.知的画像処理システムの開発

スライドは森林ロボットを活用し、山の地図を作るOWLの全体システムの概要を表しています。


4.RobiZy 顧問発表 【獨協医科大学】

過去の経験から

「ICTは無機質だが、人と人の心を結ぶ」

ことに気付き、主にコミュニケーションロボットを活用した教育や遠隔医療、介護支援、人材育成など、適材適所の活用を目指して日々研究、開発に取り組んでいます。


5.RobiZy 顧問・会員発表 【弁護士・カリフォルニア州弁護士】

弁護士として主に企業法務(人事労務、紛争開発、M&Aなど)とロボット法務の業務に携わっています。ロボットに関する法の整備はまだまだ未熟であり、課題が多い中、特にAIに関する法律、AIのデータに関する権利関係について業務を行っています。


6.RobiZy 会員発表【株式会社Piezo Sonic】

人の生活を支え、協働できるロボット技術を開発することで、より快適で豊かな社会の実現を目的として、主にロボットやロボットに必要不可欠なモーターの設計、開発、検査、梱包、営業、販売を行っています。

特に、超音波モーターは小型、高トルク、静音性に優れ、MRIの中でも優一正常に機能する特徴を持っています。


7.RobiZy 会員発表 【株式会社FAプロダクツ】

食品・物流・自動車/機械・IoTのそれぞれのゾーンで、ロボット×IoTのシステムを導入し、活動しています。特に製造系、物流系のソリューションを取り揃えています。

パッケージ企画から構想・設計・導入まで一貫提案をしています。


8.RobiZy 特別発表 【TIS株式会社】

「市民の生活シーンにおいて、人とロボットがそれぞれの役割を果たしながら、社会課題を克服し、QOLの高い社会を創生すること」を目標に、主にエンタープライズ系のシステム開発やサービスの提供をするシステムインテグレータの会社です。

あらゆる生活シーンで、サービスロボットが人の機能を補完しながら活躍する未来の生活を目指し、プラットフォームの構築を進めています。


9.RobyZy理事長発表【東京大学名誉教授】

ロボットを製作し、動かすことはそこまで困難ではないが、これに対し、ロボットを使いこなし、働かせることは困難で、多大な費用と労力がかかります。これを合理的な価格で提供できるようにすることは非常に重要であると考えます。

RaaS(Robot as a Service)とは、このようなサービスをビジネスにしようとするものであります。

10. RobiZy専務理事 伊藤氏 【閉会の挨拶】

昨今のロボットビジネスのキーワードとしてユーザー様視点だけでなく「地球環境や社会問題の課題解決」が挙げられます。そういった観点からビジネスを考えてみるのはいかがでしょうか。

また、今後ロボットビジネスに携わる方々は、法への配慮に十分気を付ける事が大切です。以前アメリカのシリコンバレーで、ロボット関連のベンチャー企業が法に触れ、対立を起こした例がありました。

またロボットに必要不可欠なモーターの性能が非常に重要なので、ロボットを製作する方やユーザー様にはぜひ意識していただきたいです。


RaaSという観点から、料金体系は月額制が主流になるのではないか、ロボットは購入するだけでなく、定期的にロボットサービスを購入する時代になるのではないかと考えています。


最後に、RobiZyは皆さまから頂いたご意見やご感想をもとに今後ますます発展していきます。何卒ご支援ご協力のほど宜しくお願い致します。

本日はありがとうございました。


【ワーキンググループについて】

今後、会員様を主体とした分野別、ビジネス化を目指した『ワーキンググループ(WG)』を開催していきます。ご興味がある方はこちらまで。


交流会終了後は、場所を移して懇親会も開催されました。参加者同士の自己紹介、佐藤理事長とロボットビジネスについての議論などで大いに盛り上がりました。

*配布物紹介*

今回の交流会でお配りした資料を一部紹介させていただきます。

RobiZyでは今後も定期的に交流会を開催してまいります。

今後ロボット(AI、IoT含む)は多くの分野・業界で利用されていきます。ロボットビジネスを

行っている方々の発表は情報収集の場としても、皆さまのビジネスの発展にも大変有益な場と

なりますので、是非、次回の交流会へもご参加ください。


会場提供や登壇希望の方はRobiZy事務局までご連絡ください!

お待ちしております。


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